以前の記事で
トヨタの代理店が閉鎖したことを書いた。
リアル店舗はどんどん閉鎖されてくる。その跡地に何ができるか?
この写真を見てほしい。 これはブックオフに行く途中にある トヨタ車の販売・車検のお店です。 すでに閉鎖されていました。 いつ頃になのかは分かりません。 私は自動車のことはよく知りませんが、 ・車は売れていない ・車検のための工場は余剰気味に...
跡地に何が来るのかと思っていたら
中古車販売のガリバーでした。
このことから言えることは
「新車は売れない。でも中古車は売れる」
日本人の財布のひもが固くなってきている。
確実に。
自動車は一家に1台の必需品です。
(特に田舎)
だから中古でいいから安い車を希望する。
方や高級ブランドアパレルが売れている。
BUYMAというサイトで儲けている人が少なからずいるので
お金のあるところにはあるものです。
「高級路線ビジネス vs 中古・安売り商売」
この二極化は顕著です。
国が亡ぶ条件に「格差」があります。
共和制ローマも1度それで滅びかけた。
どうしたら回避できるのか?
日本の現状を考えると
消費が増えないから企業は儲からず、
法人税を払えないし、社員を雇えない。
代わりに安い派遣やアルバイトで間に合わせる。
彼らは所得が低いので消費は弱い。
高齢者はお金を使いたくても使えない。
消費を増やすためには?
住居スペースを倍増させる。
まだまだ日本の家は小さい。
アパート・マンション暮らしも多い。
住宅需要はあるのだから
住宅ローンにおける税金を無しにしたり、
固定資産税を安くしたり、
大きな家に住めるように国が援助する。
一番簡単なのは消費税を撤廃することですが。
「格差」というのは危険な信号です。
皆が同じであるわけがないとは言え、
誰でも最低限度の生活が保障される国に向かって
日本は舵取りを怠ってはいけない。
20XX年:日本という島国が滅亡しました。
原因:国民は議論だけで
何も対策を打たなかったから。
こんなことが歴史の本に書かれるかもしれない。
嫌ですよね?
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