ビジネスの基本 category

2020/11/04

小さな個々の関係性の躍動が、1つの大きな連帯集団を育む。

アメリカのソース王 吉田潤喜さんの本が メルカリで出品されていて、 このデザインは見たことがないと アマゾンで売られているか探したが見つからず、 何でメルカリで売られているか知りたいこともあり ラッキー価格の300円で購入した。 (若い頃の著者や奥さんの写真あり) 「この本をどこで購入したのですか?」 と出品者にコメントしたら、 モラタメというサイトで ヨシダソースを買ったら付属していたと。 つまり本はおまけ品。 (現在は販売終了してます) ソースを売るより本を売ることの方が難しい。 出版業界も大変ですね。 商品のお試しサイト。 メーカー側はマーケティングの一環として 新商品や試作品につい……

2015/07/14

ニーズを貪欲に探れ。

アメリカのゴールド・ラッシュの時、 一番儲けた奴は金を掘り当てようとする人ではなく つるはしを売った人だったと言われているらしい。 それは間違いだ。 なぜならつるはしが儲かると分かれば 他の奴らもマネして売ってくるし、 一度買った人がまたリピートして売れるものでもない。 早々壊れるものではないから。 ではつるはしを作った人が儲けたのかというと それも間違いだろう。 なぜなら単純構造で作られるつるはしは 道具屋なら誰でも簡単に製造できて、 過剰生産による値下げ要求に負けることになる。 「結局誰が儲かった?」 ニーズを真っ先に見つけた奴だ。 人間をつぶさに観察し、 次に必要とされるであろうものを予……

2015/01/01

商売で成功するにはこの2つを頭に入れる。

1、人が喜ぶ商売をすること 2、人とは違う商売をすること 当たり前だと言われそうですが、 これがなかなか難しい。 1は誰でも知っています。 でもこれは一番大切なことです。 できていない人もいるのですから… 2は知恵と勇気が必要です。 人がまだやっていない商売ですから 果たしてうまくいくのか 誰でも不安になってきます。 「将来はこのようになるから 絶対この商売は軌道に乗るはずだ!!」 という信念がないと腰砕けに終わります。 人から笑われることもあると思います。 でも自分が信じた道だから あきらめてはなりません。 最初にホカホカ弁当を売った人は 勇気があると思います。 当時、弁当は冷めているもの……

2014/08/10

価格下落を起こす2つの理由

1、ライバルが多い(過当競争) 2、生産数量が多い(供給過多) 同じ(ような)商品を売る人が多ければ、 自分の商品を買われる時間が長くかかってしまう。 在庫を抱えたくないので安売りする。 大量生産品が世の中に出回ると 需要量をオーバーして 値下げして処分しようとする。 (いわゆる「豊作貧乏」というものですね) 「どうすれば価格下落に悩まされずに済むのか?」 (利益率を確保できるか?) 上の2つの逆をすること。 1、独占販売 2、レア品を扱う 言うは易くですが、 皆さん「それは分かっているけど、どうやればいいの?」ですよね。 ここに至るまで知恵と行動力で切り拓いて下さい。 苦労の連続が待っていま……

2014/05/03

作る人は売る人を、売る人は買う人を、常に探している。

・工場で何を作っているかというと お金になる物を製造しています。 ・お店で何を売っているかというと お金に変わる物を販売しています。 では製造業者は販売が得意かというと いかにコストダウンするかで頭が一杯で 販売の方には頭が回りません。 苦手です。 販売業者は消費者に 自分の取り扱っている商品を いかに認知してもらうか、 購入意欲を持たせるかの 販売戦略で忙しい。 モノが売れない時代に売るのは大変です。 つまり今日のビジネスでは 『販売力』のある人が優位に立っているのです。 「あなたの代わりに私が売ってあげますよ」 個人の誰であろうが ネットで販売できる時代ですから、 小資本であろうが 業者と……

2014/05/02

「需給の法則」が破られたことは一度もない。

皆さんの中には すでにビジネスをしている人、 これからトライしようとする人、 興味がある人、 いろいろいると思います。 私は以前に 「商売とは人助けだ」と言ったことがあります。 それを経済用語風に言うと 『需要を満たすこと』ですよね。 需要のないところに商売は成り立ちません。 需要を発見したら 商品やサービスを供給することで 利潤(利益)がもたらされます。 ここで考えてほしいのは、 需要と供給のバランスです。 「需要>供給」←価格は上がる 「需要<供給」←価格は下がる 「需要=供給」←価格は一定 この原理が市場を支配しています。 『需給の法則』です。 この法則が破られたことは歴史上で1度もない……

2013/04/24

消費者を一様にとらえてはいけない。

本に書いてあったことですが。 昔、松下電器で 新しいジューサーを開発したグループリーダーが 松下幸之助さんに製造許可を請いに来た。 ちょっと待つようにと松下幸之助さんが、 野菜や果物を持ってきた。 まずは規定の量の2倍で試して、 次は規定の半分でテストした。 リーダーはまさかそんな使い方をするとは思わなかったので ヒヤヒヤしたらしいが、 松下さんは「お客さんはどんな使い方をするか分からんからな」と言う。 ジューサーはしっかりその役割を果たしたので無事合格できた。 何が言いたいかというと 「自分を基準にして他人をとらえてはいけない」ということです。 自分にもできたから他の人も当然できるだろう。 ……

2013/01/11

3年以内に80%、10年以内に95%の会社が倒産する。

つまり10年も継続して会社が運営されているのは 全体の5%しかない。 「厳しい世界」です。 あなたの会社は大丈夫でしょうか? 私の会社も生き残れるように頑張ります。 応援よろしくお願いします。 【後記】 私の会社は活動していません。 全然儲からないからです。 会社経営は恐ろしく難しいことが分かりました。

2012/07/27

「何が何でも欲しい!!」というものを提供しよう。

飲食店はお客さんに来てほしい。 保険のセールスマンは契約を取りたい。 カーディーラーは車を売りたい。 不動産屋はマンションを購入してほしい。 … でも日本のみんなはそんなものはいらないのです。 それほど欲しいものではないから。 「では何を皆さんは欲しいのか?」 楽しさです。 貧乏な人は楽しくない。 モテない人は楽しくない。 病気の人は楽しくない。 この人たちを助けて楽しませるのです。 そんな商品やサービスを提供するのです。 そうすれば儲かります。 「儲けさせ、モテさせ、治させる」 これがキーワードです。

2011/10/14

ビジネスの真髄:困っている人を助けて喜ばれること。これに尽きる。

ビジネス(金儲け)の秘訣なんて単純だよ。 「困っている人を助ければいい。喜ばれればいい。感謝されればいい」 それだけ。 困っていること=“needsニーズ”と“wantsウォンツ” (この2つは緊急性という意味で少し違う) (ウォンツの方が生きていく上で欠かせないもの。衣食住が代表的かな) これを見つけだすことからビジネスはスタートする。 今後世界では水と食糧が不足してくるだろう。 ここにウォンツがある=ビジネスチャンスがある。 現在の日本ならば 『少子化・高齢化・国際化』というキーワードでニーズが潜んでいますね。 困っている人を見ても何とも思わない人は ビジネスには向かない人。(金持ちにはな……

2010/05/14

不要なものは消えゆく運命にある。

ラーメンの“なると巻”の生産量が ここ10年で急減しているそうだ。 理由はとんこつラーメンが流行ってきたということと、 出来合いのなるとを ただ切ってトッピングするだけという 何のオリジナリティも出せないから 差別化ができないという理由らしい。 なるとはかまぼこと同じで魚肉を練ったもの。 歯ごたえが麺と似ているから ぼやけてしまうのでしょうね。 (シナチクはコリコリ感があるから 麺の食感に飽きた時にいいよね) 今も飲食業は戦国時代が続いている真っ只中。 ラーメン職人も大変なんだよ。 なるとメーカーは挽回をはかろうと “黒いなると”を製品化したそうだ。 うまくいくかどうか。 ネクタイピンが消えて……

2008/04/23

商売で成功するにはこの2つを頭に入れる

1、人が喜ぶ商売をすること 2、人とは違う商売をすること 当たり前だと言われそうですが、 これがなかなか難しい。 1は誰でも知っています。 でもこれは一番大切なことです。 できていない人もいるのですから… 2は知恵と勇気が必要です。 人がまだやっていない商売ですから 果たしてうまくいくのか 誰でも不安になってきます。 「将来はこのようになるから 絶対この商売は軌道に乗るはずだ!!」 という信念がないと腰砕けに終わります。 人から笑われることもあると思います。 でも自分が信じた道だから あきらめてはなりません。 最初にホカホカ弁当を売った人は 勇気があると思います。 当時、弁当は冷めているものが……

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