営業戦略 category

2020/10/12

売り込み営業をしない会社の戦略を見習え。

「塗替えコンビニ」のPPC広告を見た。 この女性の意気込みは何を示しているのかと。 気になる。 (広告画像) 保険のセールスレディーなのか 女性のための弁護士事務所の所長なのか 税金のことなら任せろの税理士さんなのか あなたの第一印象はどう見えました? この会社は何なんだ?と調べてみると 家の外壁塗装を55万円で請け負うという。 http://www.nurikae-conbini.com/ 運営会社は愛知県にある 「あすか工務店」というリフォーム会社。 「塗替えコンビニ」事業は 専門特化した別事業なのでしょう。 http://www.asuka-koumuten.com/ あすか工務店は2……

2019/09/14

投資くじがあったら引きたい。

https://kumapon.jp/ 「くまポン」という割引クーポンサイトから 300円ギフト券のハガキを受け取った。 早速それを利用するために サイトに飛んで通販商品を物色しましたが、 あまり種類が多くなくて困った。 消去法で仕方なくカレーにしようかな? でもらっきょを買いました。 (私はカレーなら福神漬けよりらっきょ派です) 私はなぜギフト券の紹介案内を コストの安いeメールで送らないのか とても不思議だったが、 eメールだと即ごみ箱行きになるのではないか と恐れたのかもしれない。 ハガキや封書は確実に見られる。 (じっくり読まれるかは別問題だが) なぜなら大事なメッセージだからこそ ……

2018/09/17

「儲け」という漢字の通りです。

ジョン・ブリンクリーという ニセのインポ薬を売りつけた 天才的詐欺師のことが書かれている ダイレクト出版の本を読んでみた。 ☞英語版Wiki ドキュメンタリー映画(字幕) 「21の原則」を列挙してみる。 (これを読んだだけで分かる人は勉強家です) 1:権威によって自分をアピールする 2:アイデアを行動に変える 3:大胆な自己宣伝 4:思い切った治療の約束 5:深い意味を売る 6:メディアを使って上昇する 7:メディアを使って自分を拡張する 8:適切に準備ができた見込み客に売る 9:信じたがっている人々に信じる理由を与える 10:飛び切りドラマチックな成功例にスポットを当てる 11:大胆不敵……

2016/11/21

社会貢献を訴求して販売する。

WEWOODというイタリアの腕時計ブランド。 2010年にスタートした会社が 今や世界規模に知名度を広めている。 どうしてなのか? http://we-wood.jp/about/index.html この会社は不要になった材木で 腕時計を製造している。 それに時計1つ購入されるごとに 世界に1本の木を植えるという プロジェクトを進めている。 環境を意識して ビジネスをしていることが分かります。 (というかWEWOODは環境企業だと言ってもいい) 顧客は社会に対して貢献ができるという マズローの言う『社会欲求』を満たせる。 このような人が世界で多くなっているからだろう。 「貢献を想起させて購入……

2014/12/29

商売は儲からないもの

イトーヨーカドーの会長 伊藤雅俊さんの母ユキさんが言うには 1、モノは売れないもの 2、銀行はお金を貸さないもの 3、商売は儲からないもの これが原則だそうです。 地道にコツコツやってきて 今の大企業になったけど 創業当時は小さかった。 日本経済の成長と共に 拡大していったけど、 いろんな苦難があったろうね。 会長さんは言ってます。 「いつ会社がつぶれるか、心落ち着くことはないね」 日本一のスーパーになっても つぶれる心配をするんですから… お金儲けは身の丈くらいで 我慢しておいて。 欲は身を滅ぼすから。

2014/10/26

ストーリーが売れるパワーを生んでいる。販売戦略に参考になるね。

Facebookで知ったことです。 下記の本革ペンケースが ヤフオクで35853円で落札されていた。 (中途半端な値段に熾烈な入札競争を感じさせる) ブランドものではなく普通のペンケースです。 パワーストーンのような感覚として 高値がついたのでしょうね。 これはペンケースの販売ですが、 「ネタ」というカテゴリーで出品されていた。 質問欄には100の質問がされていて すべてに丁寧に回答をしている。 出品者の人柄がうかがわれますね。 (以下は商品記事の抜粋) 販売する商品は「本革のペンケース」です。 付加価値としては 「失恋した後、 就職活動で成功するまでの毎日一番身近にあったものであるため、 自……

2012/12/07

SNSは営業マンを不要とする。

FacebookやTwittwerやYoutubeは ビジネス利用OK。 (アメブロは禁止。日本とアメリカの差) (日本企業は小さいね。ガッカシ) しかも誰でも無料で使える。 自社の存在や製品・サービスを知ってもらうのに これらを有効に活用できれば 営業マンなんて雇う必要がなくなる。 商圏は全世界、 気に入ってもらえれば 注文が世界から飛び込んでくる。 もちろんモノやサービスが 素晴らしいものが前提ですが。 営業マンが遠くまでPRに行かなくても、 SNSによる口コミが広がれば売れる・儲かる。 莫大な広告や宣伝費が乏しい中小企業にチャンス!! 『いいモノは簡単に注目されてくる時代』 それはすなわ……

2012/07/27

「何が何でも欲しい!!」というものを提供しよう。

飲食店はお客さんに来てほしい。 保険のセールスマンは契約を取りたい。 カーディーラーは車を売りたい。 不動産屋はマンションを購入してほしい。 … でも日本のみんなはそんなものはいらないのです。 それほど欲しいものではないから。 「では何を皆さんは欲しいのか?」 楽しさです。 貧乏な人は楽しくない。 モテない人は楽しくない。 病気の人は楽しくない。 この人たちを助けて楽しませるのです。 そんな商品やサービスを提供するのです。 そうすれば儲かります。 「儲けさせ、モテさせ、治させる」 これがキーワードです。

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