サラリーマンが存在する限り、
酒を提供する居酒屋が無くなることはない。
サラリーマンは奴隷ですので、
自分の言いたいこと・やりたいことは真っ直ぐにできません。
もしそんなことをすれば会社の反乱分子として
白い目で見られるし、
出世に響くし、最悪クビですから。
でも男たるもの誰でも気概の一つくらい持っているものだ。
「俺だっていつか世の中をあっと言わせてやるんだ!!」
現実はそんな自分を押し殺して
会社勤めに毎日励む。
通勤ラッシュやサービス残業に
ヘトヘトになりながらも。
こんな毎日じゃ、
ストレスが溜まってやり切れないわな。
そこで居酒屋で1杯、2杯。
独りじゃ寂しいから部下や同僚を誘う。
そして上司や会社の愚痴を言って憂さを晴らす。
お酒を飲むところが無くなったら
日本のサラリーマンの鬱や自殺はもっと増えているね。
『居酒屋はサラリーマンのオアシス』
人は自分の苦しい現状や悲しい出来事など
誰かに聞いて分かってもらいたいと思うものです。
自分を理解してくれる人が
この世に1人でもいてくれたら、
何か元気が出てくる。
「居酒屋は癒し系ビジネス」
今後も癒されたい現代人は減っていかないだろうね。
私ならどうしたらそんな人生から抜け出せるか、
日々追求します。
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