Wikiを読んでほしい。
この中に書かれてある「経済的意義」という欄に注目してみる。
(以下抜粋)
経済的に、ブランドの価値は超過収益力として表現される。
他社とまったく同一の機能・性能を持つ商品を販売する場合、
他社よりも高い値段を付けても売れるなら
それはブランドの信用力に由来する価値である。
他社よりも高くできた値段の差額が超過収益力となる。
現在私は『小玉歩VS坂田智康~ネットビジネス頂上決戦~』という
小玉氏と坂田氏の共同企画に参加している。
(値段10万円。これも大きな出費で、借金した)
なぜ参加したのかは、
坂田氏がブランドについて語る音声トークを聞いたから。
「ブランドを理解できない奴は儲からない」ときっぱり。
私は価格というのは
品質に比例するものばかりだと思い込んでいた。
が違う。
品質がいいから値段が高いのならば
価格は落ちないはずだ。
今デフレ時代にある日本では品質だけでは生き残れない。
皆、均質な製品やサービスを提供しているから
差別化が難しいので競争に負けてしまう。
「生き残るためには、ブランド構築(ブランディング)が必要」
ブランド品を持ったことがない私には
シャネルやグッチがなぜそんなに高いのか理解できない。
それを喜んで買う人も。
(品質はノンブランドとほぼ一緒だろう)
だがブランドには品質や価格を超えた
“あること”を補うパワーがあることに気付いた。
それはいずれ書きます。
私がブランドの定義を1つ上げるなら、
「ブランドには、顧客が値段設定できない価値がある」
それは顧客優位であるデフレとは
逆のことを意味しています。
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