小玉歩さんのところの仲間
前村健輔さんが新しいファッションブランドを立ち上げた。
ブランド名:『LEOPADRE』(レオパドレ)
(カッコイイ親父という意味)
私は男性向けの高級ファッションブランドは
あまり上手くいかないと考えている。
なぜならすでに世界中のアパレル企業が挑戦し、
次から次へと敗北してきたから。
大金を注いで頑張ったがダメ。
(歴史からでも学べる)
そこを考えると上手くいくとは考えにくい。
では男性はファッションに
お金をかけないかというと
女性ほどではないが
お金を出す人も確実に存在する。
ということはファッションブランドを
これから創れる。
それは不可能ということではない。
私は“カッコイイ親父”と聞いて何を想うか。
働くお父さんが一番ステキだ。
いや、ステキでカッコよくあってほしい。
そこで前村さんには
男性用の仕事着・作業着での
新しいブランドの確立を
今から目指してはどうだろうか。
ネットで調べたら
すでに取り組んでいる企業があった。
(東証2部上場企業でした)
㈱自重堂
何とモデルには俳優の市原隼人さんや
野球の新庄剛志さんを起用している。
本気度が高い。
オンラインショップで値段を見たら
とてもリーズナブル。
公式ショップサイト
https://www.jcd-online.jp/
おそらくすべて中国製だろう。
でなければこんなに安くできない。
作業着専門の販売サイトを調査すると
ライバルブランドが少ない(方だと思う)。
リサーチすべし
https://www.l-m.co.jp/
ビジネスを志すあなたにも知っておいてほしい。
ビジネスでの勝利の鉄則の1つ
「手薄を狙え!!」
作業服・ユニフォーム業界なんて
華々しいラグジュアリーブランドに比べると
地味で儲からない。
だが弱小個人でも勝てる見込みのある分野です。
・機能性
・デザイン性
・価格
男性は機能性の高さに弱い。
日本の職人による高品質な製品と
子供たちについ見せたくなってしまうデザイン。
価格は少々高めになってしまうが
需要はありそうです。
日本の製造業は人手不足。
特に3K現場は外国人労働者に頼らざるえない。
それは今後とも続く。
打開策の1つとしても若い人にファッションで
もの作りの仕事もカッコイイかもと思わせる。
ヤマト運輸のユニフォームを見てください。
(配達車も)
ダサいぞ。
前村さん、この現状を変えるんだ!!
利益追求なんて生ぬるいわ。
世の中を変えてやれ!!
・変革
・革新
これがカッコイイ男の本当のブランドなのだ。
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