パチンコ・スロットの店舗数は
1995年には全国18000店舗あったが、
2016年には一時1万店を割ったそうです。
利用客も売上げも毎年減少していますが、
その市場規模はまだ21兆円もある。
どれだけ一人あたりの客単価が高いのか。
(お金をつぎ込む奴はトコトンつぎ込む)
外食産業はどうかというと25兆円規模。
飲食店の数(個人店からチェーン店まですべて)
100万店もないと思われますがどうなのか。
[参考サイト]
飲食店をしている人たち、悔しくないか!?
パチンコなんかに何でお金が使われるんだ?って。
飲食は生きる上で欠かせないことだろ。
どうしてパチンコ台を置くだけのビジネスに…
でもその事実はどうしたって事実なのだ。
パチンコ・スロットには魅力がある。
パチンコ屋に見習うべきところがある。
2つ挙げられる。
1、中毒性・依存性
2、恍惚感・没入感
1は
「それをしたくてたまらない」
「分かちゃいるけど止められない」
「それなしでは生きていられない」
2は
「うっとおしい暇を吹き飛ばせる」
「人生の嫌なこと全部を忘れられる」
あなたのお店にこういった要素はありますか?
オーダーされた料理を作って
客の目の前にそれを置いて
会計を済ませて終わり。
そんなつまらないお店にまた行きたいと思うか?
全国そんなお店ばかり。
おいしいお店なら他にもあって
そこに行けば用は足りる。
ライバル同士のにらみ合い。
だから飲食店は儲からない。
儲けたかったら今のままではダメだ。
どこか何かを変化させないと売上げは変わらない。
どうしたらいいと思いますか?
ヒントを言います。
「私は飲食業者なのだから、料理を提供する者だ」
という常識を捨てることです。
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