ヨドバシ.comはアマゾンの刺客になる。

ヨドバシ.comで
ブルーレイを仕入れたのですが、
年末なのに早かった。
たった1枚なのにゆうパックで送ってきた。

https://www.yodobashi.com/

熱田浩司氏によれば

ヨドバシの実店舗はショーケースであり、物流倉庫であり、修理センターでもある。だからこそAmazonのように宅配業者を挟まないことで、迅速なサービスが実現したのだ。実際に中野区在住の記者がヨドバシ.comを使い商品を注文すれば、専門のバイクに乗った店員が僅か4時間で自宅に配達。梱包もしっかり小分けにされており、文句なしであった。

と評する。

私は、家電量販店はECサイトに
駆逐されるだろう。
かわいそうだが淘汰も時間の問題だ。
と思い込んでいた。

がヨドバシだけは発想の切り替えで
リアル店舗の長所を再定義し、
自社のECサイトとの連携で
メリットに変えた。

アマゾンの優位性の1つである
配達スピードでは日本一だったが、
このままだとヨドバシに追い抜かれるかもしれない。

アマゾンジャパン担当者よ、
もしそれが嫌ならば
物流倉庫を全国に配置し、
日本の物流網を早急に築け。

アマゾンの良さは配送スピードだけではない。
アマゾンブランド商品がある。
ヨドバシには独自ブランドがない。
(今のところ)
もっとブランドに磨きをかけて
絶大なる支持を得るまでに戦略を組め。

アマゾンの課題:2つの構築

「物流網とアマゾンブランド」

どちらも時間がかかる。
地道にコツコツでいい。
今から開始せよ。

ところでヨドバシは電子書籍も
取り扱うようになっている。
メディア販売に定評のあるアマゾンには
これは脅威として放っておけない。
ボーとしてたらいつか喰い殺されるよ。
これも早急に対策を。

不公平は嫌いなので
ヨドバシにもアドバイスさせて頂く。

独自ブランドを1から作るのは時間がかかる。
ならば今瀕死にあるブランドを
買い取る方法をおすすめする。
どこの?
シャープです。

シャープはご存知の通り赤字で経営再建中。
それは株価が物語る。
今安値で推移しているから買え。
株式33%は欲しいけど10%でいいから。

シャープの技術は死んでいないし、
日本人はシャープだろうがいいものは買う。
高くても。

シャープのAquosを
ヨドバシのAquosに変える。

シャープはOEMメーカーにして
ヨドバシブランドで売る。

今なら実現できるよ。
2016年は楽しくなるよ。

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