航空・鉄道業 category

2014/06/30

航空ビジネスはいつも低空飛行。

飛行機で人を乗せて 国から国へとを移動させるビジネス、 航空事業は全然儲からない。 その証拠に最大手であるJALは一度倒産。 復活できたのは大リストラをしたから。 (稲盛和夫さんは部外者だからリストラを断行できた) 株価を見るとツバメも真っ青の低空飛行。 ANAの株価 スカイマークの株価 スターフライヤー ダメだな。 「なぜ航空事業が儲からないか?」というと 1、人件費が高い 2、ストライキされる 3、変な疫病が蔓延したらボツ(SARSのような) 4、為替の変動 5、原油相場の高騰 6、1回でも飛行機が墜落したらビビって乗らない 7、空港利用料がある(業界人でないので詳細は分からない) 「では……

2014/04/29

格安航空機のピーチには乗るな!! 高くても安全の方がいいじゃないか。

https://company.naokilovesyou.com/?p=676 この記事を書いた矢先に 大事故寸前の記事が出た。 機長はアルゼンチンの人らしい。 パイロットという重大責務にある人間を 安く使っているからそうなるのです。 アルゼンチンの人だってお金は欲しいはず。 日本人パイロットと月給を比較してしまう。 「安売りは商人としては3流」 ピーチは富裕者層を専門ターゲットにした 高級旅客機サービスにシフトしたらいかがですか? 日本ではそんな会社はないはずですので チャンスですよ!! (以下記事) ピーチ機が緊急回避操作、着陸時に対地接近警報 [TBS系] GWにあわや大惨事というニュ……

2014/04/24

格安料金は必ず人件費の圧縮に向かう。そのしわ寄せはサービス力低下につながる。

消費が起こらないから 価格勝負で何とか消費させようと どの会社もコストダウンを図る。 一番のコストは人件費。 昔2人でしていた仕事を 今では1人でするように強いる。 そりゃしんどいわな。 LCCが登場した時 一体いつまで持つかなと懐疑的だった。 案の定、弊害が出てきている。 (下の記事参照) 客室乗務員の多くは女性だから 体力的にもきついから病欠する。 当然のこと。 ではどうすれば解決できるのか? 一番いい方法は 「すべての従業員の給与を下げて、浮いた資金を人の補充に充てる」 ということだと思うが どうでしょうか。 モノの値段が下がったのだから 給与を少し下げても 生活水準は変わらないと思う。……

2012/10/27

我々はグローバル時代の真っただ中にいます。

2010年暮れに日本航空(JAL)が 一度会社整理して今年再上場を果たしました。 稲盛氏の経営手腕もあって わずか1年半で経営を建て直したのはさすがです。 (でも税金投入と前株主を泣かせたよ) このことから導き出せる私の考えは、 航空業という儲からないビジネスであっても 存続できるのは、 飛行機は皆に必要だから ということです。 飛行機が無くては 島国日本から海外へは行きにくいですよね。 船なら1か月もかかるのに飛行機なら半日。 便利ですよ。 『便利なものは無くならない』のです。 日本を代表する輸出企業は 円高もあってガタガタ。 日経平均株価も低迷。 成功を目指すなら海外しかないでしょう。 と……

2010/10/10

格安航空会社(LCC)が普及したら事故も普及する。間違いないぞ。

安くするということは 必ず人件費を削る。 ボーナスを減らしたり 臨時雇いで済ませたり。 『整備不良で必ず格安飛行機は墜ちる』 この2010年10月10日の今日 私はそう宣言する。 テンテンテンで天国逝きだぞ。 人命と経営とでどちらに力を入れるのか 今経営者の判断が問われている。 お金を多く払えば 整備士さんは本気で頑張るのか という保証はない。 だが彼らにも養わなければならない家族がある。 最低限度の給与は保証しないとね。 ところで「なぜ航空券が高いのか?」を考えよう。 詳しいことは分からないが 空港使用料が高いことも 要因の一つだろう。 離陸するだけ着陸するだけで 料金を取られる(離発着料……

2009/08/17

ベトナムに新幹線 総延長80キロ、日本と検討。

日本、ベトナム両政府がベトナム中部で総延長80キロメートルの新幹線建設案の検討を始めた。観光振興で首都ハノイや商都ホーチミンとの格差解消を狙い延長もにらむ。南北の人の往来の迅速化策としてアジアの広域開発計画「産業大動脈構想」に取り込む可能性もある。 車で2時間以上かかる中部最大の都市ダナンと古都フエを約20分で結び、3つの世界遺産を1日で回れるようになる。 (ハノイ=岩本陽一)日経ネットから ——— ベトナムに新幹線が走るかもしれない。 地震の多い日本なのに 一度も大きな事故が起きていない日本の新幹線。 その技術が世界から高く評価されているそうだ。 日本企業……

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