「車椅子の方お断わり」では高齢化時代にはやっていけない。つぶれるよ。

以下の記事を読んで思ったことですが。

車椅子を受け入れるか拒否するかはお店の自由です。
お店側がルールメーカーだから。

気に入らないなら「来なければいい」と
突っぱねることは可能です。

お客の場合「お店から拒否された」と
ツイートしたところで
それは個人の自由。言論の自由。

営業妨害と言われたら、
基本的人権の侵害だと訴えることも可能です。

それにしても大阪では
電動車椅子の方を見かけるようになった。
その方たちには家族などがいる。
みんなそろって外食も時にはしたい。

小さなお店はなかなかそれに対応できないところもあるので仕方ない。
無理は言えないね。

結論:
車椅子の方は、ファミレスに行きましょう。
広いから対応してくれます。

(抜粋)

車いすのため入店拒否されたとイタリア料理店の店名を公開して
ツイートしたことが波紋を呼んだ乙武洋匡さんは「軽率だった。
自分でも、冷静さを欠いた行為だったと思う」と2013年5月21日のブログで騒動を謝罪した。

しかし、「僕はいきなり訪れた店で無理難題を吹っかけて、
それが受け入れられなかったから逆ギレしたのではない」
と店側の態度に問題があったことを強調した。

■「いつの日か再訪してみたい」騒動の幕引きか?

5月18日、予約していたイタリア料理店に
「到着してみると、車いすだからと入店拒否された。
『車いすなら、事前に言っておくのが常識だ』『ほかのお客様の迷惑になる』―こんな経験は初めてだ」
とツイートしたのが騒動の発端だ。

店はエレベーターのない雑居ビルの2階にあり、
乙武さんは従業員に「下まで降りてきて抱えてほしい」とお願いしたが、
従業員から「忙しいから無理」「これがうちのスタイルなんでね」と入店を拒否されたという。

ネット上では、乙武さんがツイッターで店名を公開した上での攻撃を、
大人気ないのではないかとする意見もみられ、
また事前予約の際に車いすであることを伝えるべきだった、などと話題を呼んだ。

これに乙武さんは、

「ネット上の声を見るかぎり、僕は『店側に抱えてもらえなかったことに逆ギレした』となっている。
でも、それはまったくの誤解だ」

という。

従業員とのやり取りを明かし、車いすであることの事前連絡について、
「『いや、常識でしょ』他人を小馬鹿にしたような笑みを浮かべる店主に、
ますます僕は頭に血がのぼってしまった」という。
さらに「店主が最後に言った言葉だけは絶対に忘れない。
『これがうちのスタイルなんで』その言葉はとても冷たく、
これ以上のコミュニケーションを拒むひとことだった」と振り返る。

また店で働いているコックと名乗る人物がツイッターで、
「ご案内が難しいと伝えましたが『うちのスタイルなんでね』と言ってはない事です。
最後にお断りしてしまい申し訳ありませんでしたと頭を下げ謝罪しました」と書いていることについて、
「なぜそんなウソをつくのか」と厳しく指摘している。

一方で店名を公開したことにより、抗議の電話など業務に支障があったとすれば、
「それは本当に申し訳ないし、本意ではない」として、迷惑が掛かる行為の自制を促す。

ブログの末尾には
「P.S.でもやっぱり、店主がお許しくださるのなら、いつの日か再訪してみたいな。
だって、お店の料理、本当においしそうだったから」と書くなど事態の収束を図った。

(以上)

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