変化と楽しさはセットで売る。

マザーズ上場企業のブシロードは
ほぼオタク系の会社です。

ブシロード企業サイト|会社情報・採用情報
株式会社ブシロードのコーポレートサイト。IPディベロッパーとしてさまざまなエンターテイメントを手掛けるブシロードの会社情報、事業情報、採用情報、IR情報、プレスリリースなど掲載しています。

事業内容はこの4つ。

1、トレーディングカード
2、スマホゲーム
3、声優関連
4、プロレス関連

ターゲット顧客はほぼ男性。

以前はオタク系男子がメイン顧客だったが、
2012年にプロレス団体を買収してからは
格闘技系の男性がそれに加わった。
これで年齢層が10代20代に留まらず
50代までに広がったことにより、
オタク系の会社だという偏見は減じた。

社名である「武士道」という名を
今よりもずっと相応しくするために、
私はスポーツ団体を買収してはどうかと提案する。
(プロレスはショー)
(勝敗・競争というよりも見世物ですね)

メルカリがサッカーの鹿島アントラーズを
16億円で買収、子会社化した。

私はそれを知った時、

・フリマとメルペイの宣伝と普及
・会社の知名度・好感度アップ

が目的かと考えたが、
スポーツそのものが今後大きなビジネスになり、
しかも世界で一番人気なサッカーなのに
比して日本では盛り上がりに欠けている。
だからサッカーチームを取り込んで、
(球団より安いし)
お互いが成長発展していくという効果を期待した。

フリマ業界では1番だが、いずれ限界が見える。
メルペイは後発組で頑張っても1番になれない。

スポーツという領域に自ら参加することで
メルカリの可能性が広がっていくのではないか。

私はひと月前に
メルカリは金融業にシフトするのではないか
と推測したことがあるが、


もしかしたらエンタメ業も取り込んで
業種に囚われない自由な会社を目指す、
ということも考えられる。

ん~どうなんでしょうか?

話をブシロードに戻すと
サッカーチームを買収するのはアリ。
もしそれは高い買い物だと思うなら
バスケットボールのチームでもいい。
スポンサーとして支援に回るのでもいいが、
できればプロレスと同じく買収してほしい。

そうすればオタク系、格闘技系、スポーツ系
3種類の男性が顧客になる。

もう1つ提案させてほしい。

「人はストーリーが好き」
「物語を知るのは楽しい」

ブシロードも(今後の)メルカリも
人を楽しませる会社です。

が、ストーリーがない。

※ストーリーとは人の変化の連続性であり、
変化とは変身・変貌のことでもある。

エンタメ企業の多くに言えるが、
結局のところ時間つぶしか
一時的な感情の揺らぎを起こさせるのみで、
顧客の人生が変わるということはない。

変身と言えばライザップでしょう。
(もしくはボディメイク企業)
体形の変貌が凄まじい。
あれだけ変わると間違いなく人生も変わる。

【公式】RIZAP(ライザップ)|完全個室のパーソナルトレーニングジム
RIZAP(ライザップ)の公式ホームページです。料金やトレーニングプログラム、店舗情報、無料体験レッスンについてご紹介します。

でもその過程(ストーリー)には楽しさがない。
楽しくないから途中で
離脱してしまう人もいることでしょう。

だったら2つが1つになればいい!!

「エンタメ企業がボディメイク事業に参入すること」
(筋トレジムの経営をすること)

非上場の会社と提携するのでもいい。

もしブシロードのオタク男子が
一念発起で筋トレを始めて
どんどんマッチョになったら、
日本に武士が増えると思う。

その道を舗装してやることで
ヘタレ男子でも通りやすくしてやれば
まさしく「ブシロード」。

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