華僑の人はまず税金対策をしてからビジネスを開始する。

(中華人民共和国政府の定義によると)

※華僑とは、
「中国・台湾・香港・マカオ以外の国家・地域に移住しながらも、中国の国籍を持つ漢民族」
を指す呼称だそうです。

税金を考えずして
資産を構築することはできません。
つまり資産家にはなれません。
そのことを熟知している華僑の方々は
まずその国の税金について調べあげます。
その後でビジネスを始めるのです。

逆に日本人は儲かるビジネスを
探すことに躍起になって
税金のことは儲かった後に
頭痛の種になります。

バブル経済崩壊後、
税金が払えなくて自殺した経営者もいるようです。
せっかく築き上げた資産を全部売っ払って
徴税に応じることも珍しくなかった。
税金に対する無知が引き起こした悲劇です。

今の起業家・事業家に対して
僕からのメッセージは

「華僑のようになれ!!」

ですね。
(日本人だから『日僑』と呼んでいる)

日本にいては資産家には絶対になれません。
税率もマーケットも味方してくれない。

グローバル経済の只中にある現在、
日本という枠に囚われない自由な精神の持ち主が
次の時代の日本人の在り方だと思う。
メジャーリーグへ行った野球選手のような。

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