書籍販売から脱却した本屋さんのみが生き残っている。

アメリカの本屋さんは中国人経営が多いそうだ。
皆、電子書籍に押されて本が売れないので、
本をお店に置かなくなっている。
(本屋なのに本を置いていないって何やそれ!?)

http://gigazine.net/news/20141205-chinese-bookstore/

では代わりに何を売っているのかというと、
コンビニのように生活必需品を扱うようになっている。
驚いたのが宝くじが売れ筋だと言う。
日本では公営なので無理ですね。

私自身もアメリカ人と同様に
本はもう紙媒体はかさばるので
電子書籍に切り替えています。
ものすごく便利です。
使ったらすぐその良さが分かる。

現在小さな書店を営んでいる零細企業の方は
今すぐ廃業か業種転換する道を模索して下さい。

私だったら即閉店します。
なぜなら電子書籍には勝てないからです。
しかも日本人は本を読まないのです。
読まないから買わない・買う必要はない。

でも収入がほしいですよね、生活もあるし。

アメリカで宝くじが売れているとあった。
そこにヒントがありそうです。

1:楽して儲かる
2:ワクワクしたい・楽しみを持ちたい

宝くじからこんなキーワードが出てきます。

1なんてそんなものこの世にあるわけがない。
2においてアメリカ人でも娯楽を求めているのが分かる。

本も一種の娯楽ですから
本屋さんは娯楽業に転業するのがいいでしょう。

「ではどんな娯楽業をすればいいだろうか?」

小さな本屋だったことを考えると私は
「占い屋さん」がいいと思う。
テーブルとイスが置けるスペースがあればいいし、
仕入れがないので在庫リスクが発生しない。

必ずしも占いを的中させる必要はないですよ。
なぜなら安心感や励ましを与えてくれる相談相手を
私たち日本人は求めている。
占い師ではなく「親身な相談役」になればいい。

これから本を読んで占いを勉強して
女性(小中高生や20代)相手に
ビジネスはいかがでしょうか?

街の本屋さん、がんばれ!!

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