時代の波にうまく乗り、企業理念へとGO。

YouTube撮影のために
気軽に扱えるカメラを調べていたら、
こちらのGoProが良さそうと思い
レビュー評価を見た。

評価は2711個もあって
さぞ人気だろうと商品の感想を読んでみようかな。

日本人レビューは2個だけでした(笑)

「アマゾンにサクラだと判断されて削除されたんだ」

サクラを入れなきゃ売れないということは
品質に難ありだという証拠。
今GoProを買うのは止めておこう。

Wikiを見たら
GoProはアメリカの会社だと知った。
しかも上場企業。

粗悪品は中国ブランドかと思ったが
アメリカブランドでもダメなんだ。

日本人は中国製=低品質だとみなしているが、
フィリピンでは自国製よりも
中国製の方が選ばれているらしい。

「フィリピン製なんてとんでもない」

とフィリピン在住投資家の
横森一輝氏はそう言っている。

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GoProは米中貿易摩擦による高率関税で
生産国を中国以外にシフトしていくようです。

GoProだけでなく
アップルや掃除機のシャークも
脱中国生産を加速させるはずです。

次の工業製品生産国はベトナムでしょう。

これも上記の横森さんから知ったことですが、
ベトナムでは原子力発電所の計画が白紙になって
(財政難と住民の反対が原因か)
電力供給は火力発電がメインとなりました。

火力発電は
石炭と石油が燃料となっている。

今後自動車はEVへと切り替わっていくし、
住居はオール電化のスマートハウスに改築されていく。

世界的電力需要は年々増加していくのに
原油が安いままのわけがない。
必ず高騰するようになる。

有限な化石燃料である
原油の高騰が避けられないとするならば、
原子力発電はマストになってしまうのか。

ベトナムの財政が回復し富貴国家になれば
原発を採用する可能性も十分にある。

太陽光などの再生可能エネルギーでは
その旺盛な需要を満たすまでにはならない。

科学技術の進歩で
カミナリを蓄電できたら雷様になるのだが
まだ先のことか。
(バックトゥザフューチャー2のようにはいかないよね)

私にはベトナムの今後が一番気にかかっている。

一民族国家、人口9000万人、平均年齢30歳、
比較的勤勉な国民、国全体の豊かさへの追求、
親日国?、アメリカ志向、中国嫌いw

ビンファストという
ベトナムの自動車メーカーが
国産ブランドとして製造出荷したそうです。

デザインはイタリア人、
部品はボッシュやシーメンスから輸入した
まだまだ純国産とは言い難いが、
企画から販売までベトナム人によるものとして
自動車製造国としての出発を果たした。

ボヤボヤしてると
日本の自動車産業はピンチになるぞ!

かつてホンダがバイクを
アメリカへ輸出した時、
アメリカ人たちがそんなの売れるわけがないと
高を括っていた。
が、しばらくすると
品質や燃費のいいホンダバイクに負けた。

1999年、倒産寸前の日産自動車は
フランスのルノーの傘下に入った。
「技術の日産」と言われていたのに…

ベトナムでのバイクシェアは圧倒的にホンダらしい。
製造はベトナム現地。
安い人件費と衰えない需要を見越して
1996年に新会社設立と工場新設をしたそうです。

「まなぶはまねる」だから
ベトナムは海外の技術を取り入れ吸収し、
いずれEV分野で頭角を現すようになるかもしれない。

GoProの創設者ニック・ウッドマンは
サーフィンが趣味です。

2002年に彼はサーフィンのために
オーストラリアへ旅行した際、
自分のサーフィンの姿を
プロのような撮影を依頼したが、
撮影者がアマだったのか
品質の良いカメラ機材が高価だったのか
思い出となる映像が撮れなかったのが
GoPro設立のきっかけとなったらしい。

ということはProはプロフェッショナルという意味。

Goという英語は
「あるところへ向かっていく」
という意味合いがある。

ベトナム産業もアマからプロへ。

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