メルカリはヤマダ電機に買収されるかもしれない。

メルカリのメニューのところにあるニュースを読んでほしい。

2015年2月10日付

セゾンカードのポイント200と
メルカリポイント1000とを交換できるとある。
しかもセゾンカードNetアンサー会員限定サービスとしている。

私はこのカードを持っています。
(アメックスが使えないところもあります)

上のニュースから誰でも分かることがある。
メルカリとクレディセゾンは仲が良いと。
そのセゾンカードと提携しているヤマダ電機は
総合ネットモールを展開していて、
打倒アマゾンに燃えていることから推測すると、
中古市場にも参入してみたい野心があるはずだ。

私は大胆に言ってしまう。

「ヤマダ電機はメルカリが欲しい」

以前の記事で私がメルカリの経営者ならば
会社を売却すると言った。

個人同士の電子商取引ビジネスが激戦必至。どこが生き残るかだ。
フリーマーケットのアプリ『メルカリ』が流行っているらしい。 船原徹雄さんのメルマガで知った。 これはスマホで自分の売りたいものを売れるサービスです。 スマホカメラで売りたいものを撮影すれば 誰でも簡単にすぐ出品できるそうです。 価格はオーク...

なぜならスマホのフリマアプリは他者も参入していて、
今後は過当競争になることは必至だからだ。
ならば旬である今の内に会社を売ってしまえばいいと思う。
その相手がヤマダ電機なら
巨額で提示してくるはずだ。

メルカリがほしい企業は多いと思う。
買収に名乗りを上げる会社は最低3社はあるだろう。
金額を吊り上げさせろ。
チャンス。

会社とは経営者の子供ではない。
芸術作品だ。
作品なら売ることに何の罪悪感もいらない。
(子供なら断腸の思いだが)

売れ、それがメルカリ存続にとって一番いい。
このままやっていてもいつかはダメになる。
経済とはそういうものだ。
そんな事例は山ほどあることは知っているはずだ。

「売れ、メルカリのために売れ」

従業員はそのまま残してくれると思う。

「いいんだよ、経営者はわがままであっても」

私はメルカリの今後を見守っていきたい。
利用者としても、アプリ企業の事例としても。

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