「客=カネ」「従業員=コスト」だと思ったら、お客さんも従業員も離れます。

私が広告費を払ってお客さんを集めることには
ものすごく反対しています。
なぜならお金を出して人を集めると
どうしてもそのお金を取り戻してやろうとする考えになり、
客の財布ばかりに目が行ってしまう。
“心”の方ではなく。
ついついがめつい行動を(無意識に)してしまうので、
次第にお客さんは嫌気を指して去っていく。
私だってそんな人は嫌ですもん。

「なぁ~んだ、この人は結局俺のカネ目当てか…」

今アフィリエイターを使って
見込み客(1人1000円くらい)を集めている人がいますが、
(無料オファーの主催者ですね)
まずその人たちは将来退場するでしょうね。
なぜならお客を家族だと思っていないからです。

「あなたは家族からお金を取りますか?」

もしビジネスで生き残りたいならば
(どんなビジネスであろうとも)
あなたのファミリーを作りなさい。

『あなたが助け・助けられるという関係である家族』

大きなビジネスをしたいと思う事業家は多いと思う。
ですが人材で困っている人がほとんどではないかな。

「ビジネスは人ありき」

お金で雇う従業員はお金によって去る。
優秀であるならば尚のこと。
そんな人はちょっと信頼しにくいね。
でも家族であれば自分の元から去っていかない。
だって家族だもの。

血がつながっていなくても家族になれる。
絶大なる信頼で結ばれた関係ならば。

『ファミリー経営こそ大事業家への要』

1回でもリストラした会社や
1人でも派遣社員を使っている会社は、
輝かしい未来は用意されない。
よって日本経済界は暗い。

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