海外パートナー選びは、嫁さんを決めるくらいの気合いで。

中国の商品を輸入する際に
買付け代行をしてくれる会社が必要なのですが、
その老舗であった
「タオバオさくら代行」が
乗っ取られたようです。

中国仕入れ、アリババ仕入れ、タオバオ仕入れ、輸入代行は中国仕入れのさくら代行へ
中国のアリババやタオバオ仕入れはさくら代行にお任せください。検品や各種オプション、格安な国際物流を用意しています。仕入れ経験豊富な専任担当&各部署のチームが対応させていただきます。

私は山本章さんのFacebookから知りました。

以下彼がまとめてくれた要点

●小笠原さんの主張

1:さくら代行が中国人に乗っ取られた
2:合同会社万和通(小笠原さんの会社)と
万和通株式会社は一切関係がない
3:(自分は)12/5以降のさくら代行とは一切関係がない
4:万和通株式会社のチョウテツリュウは
合同会社万和通(小笠原さんの会社)のお金
約3000万円を横領し持ち逃げした
5:1/6にチョウテツリュウの財産仮差押手続きが執行された
6:今後法廷にて事実を明らかにし争っていく

●趙哲龍(Zhao Zhelong)さんの主張

1:さくら代行は自分が作った
2:さくら代行は小笠原氏に会う前から存在していた
3:さくら代行の命名者は自分である
4:さくら代行サイトのドメインも自分が登録した
5:小笠原氏はさくら代行に一銭も投資していない
6:合同会社万和通の設立は自分が全て費用負担した
7:会社名の万和通の命名者も自分である
8:小笠原氏はさくら代行スタッフの顔をほとんど知らない
9:さくら代行のスタッフも小笠原氏のことを知らない人が多い
10:小笠原氏はさくら代行の仕組み、
物流、料金制度を詳しく知らない
11:さくら代行は日本宣伝役として小笠原氏を立てていた
12:小笠原氏から外側では
社長と名乗っていいかという確認があり承諾した
13:3000万円を横領したとあるが、
全てさくら代行のお客様からのオーダー。
口座は一切変更していない
14:小笠原氏が信用できないため
さくら代行の入金口座は変更した
15:自分は逃げてない。
いつでも電話をかけてきてくれ。
そちらこそ電話を出ない。
16:名誉毀損罪、誹謗中傷被害、営業妨害として立件予定

(以上)

運営サイトには、本社は千葉とあります。

趙氏は日本での税金はどうしているのでしょうか?
小笠原氏が宣伝担当の人ならば
財務会計は千葉の本社の誰かがしたのでしょう。
その彼・彼女は会社の代表が
誰なのかを知っているはずです。
重要参考人ですね。

私個人の意見ですが
“さくら”という日本のひらがなのサービス名
これは中国人が名づけられる名前ではないと思う。
例えば桜華なら十分に考えられるが、
日本のイメージである桜をひらがなにできるのは
純日本人だと思う。

それは置くとして
肥えらせてから奪い取るという横領は
相当な知能犯で
長年計画を練りながら
機が熟すのを待っていたと思われる。
「いつか俺のものにしたるからな~」

この裁判で小笠原氏の勝利は難しいでしょう。
なぜなら舞台は中国だから。
それに中国スタッフは全員趙氏に味方する。
用意周到。すでに対策は済ませてあるはずだ。
が彼は分かっていない。
日本人がどんな民族なのかを。

そんな貢献度の高い日本人を追い出すような会社
誰が信頼して注文を出せるの?
どんな商品が届けられるのか?
検品をまともにしてくれるのか?
料金計算をごまかされるのではないか?
裏で何をされているのか分かったもんではない。

そんな心配が頭から離れない。嫌になる。
他の会社に頼んだ方がよほど安心して頼める。

もうこれで日本人がさくら代行を使うことはなくなった。
まあせいぜい新規顧客獲得を頑張ることですな。

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