自らがサイクロンとなりて、停滞モードを吹き飛ばせ!

サイクロン掃除機のダイソン
全世界の従業員15000人の内の
900人をリストラした。
コロナで百貨店での売上が激減し
その専用販売員が不要となったから。

私はリストラというのは最後の最後まで
(どうしても赤字から脱却できない状況になるまで)
やってはいけない経営戦略だと確信している。

なぜなら会社内の士気が下がるから。

※企業集団への奉仕の意欲をモラールと言う。

モラール低下は挑戦心をも低下させる。
それはマズい。

1993年創業のダイソンが
日本でも知名度を上げて利益を出せた根源的な理由は
挑戦心があったからだと思う。

現在日本の掃除機のシェア1位は
パナソニックらしいが(ネットによる)
当時サイクロン型掃除機の技術はあった。
でもビビッて製造販売できなかったそうです。

そこへダイソンが攻めてきて
日本市場にサイクロン型を広めた。
慌ててサイクロン技術を引っ張り出して
家電市場に投入したが、
やはり先行者優位として
ダイソンを選ぶ日本の消費者は多かった。

「サイクロン掃除機と言えばダイソン」
というマインドシェアが圧倒していたから。

『先行者=挑戦者』

ダイソンCEOは挑戦し続けないと儲けられないぞと
創業当時から理解しているのに、
どうして挑戦心を無くすようなリストラを
安易に選んでしまうのか?

それは自社製品の売れ行きが悪いから。

私はよく知りませんが、アメリカでは
シャークニンジャという掃除機ブランドが
ダイソンを抜いて売れているそうです。

「ダイソンは掃除機で世界のトップに立てよ!」

現在掃除機の世界トップは
テクトロニック・インダストリーズ(創科実業)
という日本人の知らない香港の会社。

ロボット掃除機の分野ではルンバのiRobot
ここはそれしかやっていない。

ダイソン公式サイト
ダイソン公式サイトでは掃除機、空調家電、ヘアケア、照明などの製品を様々な特典で購入ができます。価格保証、送料無料/最短翌日配送、30日間返金保証、分割払い手数料0%、直販限定プレゼント、自動保証登録/2年間のメーカ保証、5年間のメーカー保証。

ダイソンのホームページを見ると

・掃除機
・空調家電
・ヘアケア家電
・照明ライト

この4つのカテゴリーがある。

データが分からないのですが
売上構成比率は圧倒的に掃除機でしょう。

「掃除機以外の製品を捨てませんか?」

2017年ダイソンは電気自動車分野に進出したが、
これは儲からないと判断して撤退。

ならばもう一度原点回帰して掃除機に
経営資源を集中させ、トップを取る。

それを達成するにはダイソンのみでは不可能。
協力企業が必要だと思う。

私は過去記事で電動工具のマキタの
ハンディクリーナーについて言及したが、
掃除機分野で協業してはどうだろうか?

安泰経営に潜む大企業病は、赤字企業よりもタチが悪い。
私が働いている会社で マキタ製のコードレス掃除機が導入された。 この掃除機はリチウム充電池で動くので 邪魔なコードをつなげずに済み、 しかも軽いので 女性でもスイスイと動かせる。 (やってみるとこれが楽しい) ...

日本市場を取りに行くなら
絶対に日本企業と手を組むべき。

他にはツインバードとアイリスオーヤマがある。

ツインバード工業株式会社
ツインバード工業(株)は「お客様の暮らしに感動と快適を」という創業以来の願いに向けて商品開発を続けています。
アイリスオーヤマ株式会社
アイリスオーヤマの公式ホームページです。家電・寝具・インテリア・園芸用品・ペット用品などの製品情報、サポート情報、企業情報などをご紹介します。

私の家にはルンバは無いが
最新のS9+が性能抜群のようです。

ルンバs9+購入&開封レビュー!最新のルンバの進化がすごい!【最高級ロボット掃除機】
【ルンバ s9+】最新型 ルンバ 開封レビュー! S9+ とi7+比べてみた
【ルンバ s9+】1ヶ月 レビュー|リアルな感想【最新最強のロボット掃除機】

YouTubeのレビュー動画を見ると
掃除機という飽和市場でも
まだまだチャンスがあるというのが分かる。

私がこのルンバに付加価値を付けるなら
LEDイルミネーションと稼働時間ポイント割引かな。

夜間に動かすとピカピカ光って位置が分かる。
それにがんばって働いている感が伝わってきて
何だか元気になれる。

ルンバを稼働させればさせるほど
ポイントが貯まっていき、
バッテリー購入時の割引をしてくれると
次もルンバを買おうと顧客の囲い込みができる。

この2つのアイデアはどうでしょうか?

ダイソンのSNSを見ると
全然怠けてPRしていない。
特にYouTubeは動画本数ゼロ。

販促部門は何やってんの?

リストラした販売員を販促に回せばいいのに。

このSNS時代にそれを活用できない個人や企業は
存在しないも同然です。
少なくともお金を儲けることはできません。

かつては業界のサイクロンとして
ダイソンは世界を席巻した。

それが今では停滞と衰退に吸い込まれようとしている。

家屋や車を破壊し
人命までも奪い取る自然界の脅威サイクロン。

人はその姿を見て
成す術もなく呆然となる。

今のダイソンがそんなだ。

対抗するには勇気が必要だ。
心に散らばる弱気を吸い取って
まとめて捨てる勇気だ。

切り捨てるべきなのは人ではなく
臆病になった経営者の方ではないか。

掃除機でも取れない汚れというのがある。
老化が頑固な汚れと変わってしまう前に
会社を去っても恥ずべきことではない。
スポーツ選手はそうやって引退していくものだ。

「挑戦心が変わらない」

ダイソンが大損にならないためには
このスローガンで行くしかない。

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