健康に関わるビジネスは馬鹿にされない。

僕が大阪の『松屋』で
牛めしを深夜に食べていた時、
35~40歳くらいの男性が
10分くらい待たされていた。
店内は少し混んでいて、店員は2名。
内1人はまだ新人さん。
その男性は15分経つか経たないかで
「何分待たせるんや、ご飯と牛肉を盛るだけやんか、もういいからお金を返してくれ」
と怒って出て行った。

僕はこの男性の短気を指摘したいわけではない。
ここで言いたいのは
この男性は病院で2時間待つことは平気なのに、
ファストフード店では15分が待てないのは、
どうしてだろうかを考えてほしいということだ。

牛めしならいつでも食べられる。
今食べなくても損失はない。
だが病院では病気という恐怖を取り除くために
出来る限り早く確実に診察してほしい。
そしてついには病気を治したい。

今もしビジネスを開始したいという人がいたら
どうかお客を待たせることを是とするビジネスを意識してほしい。

『健康』『希少性』
これがキーワードになります。

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